目次
ViLOGにおける版管理機能の概要および運用方法について説明します。リリース機能の追加により,ブックを版として固定し,版ごとの視聴履歴管理や共有運用が可能となりました。あわせて,従来のシェア機能から新方式への移行対応についても説明します。
1. 版管理の概要
版管理とは,ブックをある時点の状態で固定し,その版ごとに独立して管理する仕組みです。 これにより,年度ごとの教材運用や,版ごとの視聴履歴の管理が可能になります。

2. リリース機能
(1)リリース機能について
編集中のブックを「リリース」することで,その時点の状態を版として固定できます。 固定された版は独立して管理され,年度単位での運用や履歴管理が可能になります。具体的には次のようなことが行えます。
(2)リリース機能でできること
ブックを「リリース」すると,その状態で複製され,「版」が固定される
版ごとに視聴履歴を独立管理できる
リリースされたブックは,共有設定により第三者による利用できる
共有されたブックは,第三者が複製のうえ,独自に変更・再利用できる
各版の変更履歴(変更日・変更者)を確認できる(データプロベナンス機能)
① LMS へのブック配信方法(2通り)
| 方法 | 内容 |
| 編集中のブックをそのまま配信 | 従来通り。変更が即座に反映される |
| リリース後に配信 | 版として複製してから配信。版ごとの視聴管理が可能 |
② ブックの共有(シェア)
第三者へ提供するには,事前にリリースしてから共有する必要がある
③ その他の変更
「著作権者」を自由記述で追加できる(作成者・共同作成者・協力者以外も設定可)
ブックとブック内のトピックをまとめて削除できる
3. シェア機能の移行対応
(1)シェア機能の移行について
シェア機能は,リリース共有機能へ移行する
現在のシェア機能はそのまま継続して利用できる
アップデート前にシェアされていた教材には,リリースを促す注意書きが表示される
今後の運用のため,リリースして共有を有効にすることを推奨します(詳細は下記「対応方針」参照)
(2)対応方針
| 対応 | 長所 | 短所 |
| 現在のまま利用する | なにもしなくていい |
新規で共有できない 将来的な整合性保証の対象外となる可能性がある |
| リリース後に共有し,再度利用してもらう | 今後もデータの整合性が保証される |
リリースして共有が必要となる |